Top Gear 09-04: Reliant Robin Space Shuttle Challenge

「宇宙、それは人類に残された最後の開拓地…」というわけで、ついに Top Gear も宇宙を目指す時がやってきた…! ところが「あまりにもバカバカしいから私は一切関知しない」と、ジェレミーが断固として参加を拒否したため、リチャードとジェームズが二人だけで担当することに。最初から波乱万丈な予感しかありませんが、どんな展開になるのでしょうか。名場面を振り返ります。

1) リチャード、リライアント・ロビンを作業場へ運ぶ

お手頃価格で中古が手に入り、なおかつ先端の尖ったリライアント・ロビンならば、オービター (宇宙船の本体) にピッタリ。あぁぁ、危なっかしい、横転しないように気を付けて!

2) ジェームズ、スペースシャトルを作るぞ宣言

Top Gear Winter Olympics: Mini Ski Jump で大活躍したエンジニアさんたちが「今度は一体何を作らされるんだろう…」と戦々恐々とする中、ジェームズが堂々と胸を張ってチャレンジの内容を発表。その場の空気が一瞬にして凍り付いたのが面白い (←他人事) 。

3) リチャード、ラジコン飛行機を破壊

ロビンを巨大なラジコン飛行機のように操縦できれば無事に着陸させられるのでは?と考えたリチャードでしたが… あらら。その道のプロにお任せした方がよさそうです。やることが中学生ぽくてかわいい。

4) リチャード、巨大ブースターを前に不安になる

予想をはるかに超える大きさをしたブースターを前に、珍しく弱気になるリチャード。ジェームズと一緒にいる時だけ醸し出される、リチャードの無防備な弟感がそこはかとなくよい。

5) リチャード、ジェームズの風洞実験をする

真面目な施設でもこうして自由に遊ぶ二人が愛おしい。ロビンの模型を使っての実験に同席した専門家の沈黙ぶりから「ロビンはスペースシャトルには向いていない」と (ようやく真剣に) 悟った二人の顔がまた傑作。

6) リチャード、ショベルカーでバンカーを掘る

地中に埋まった不発弾を探すためにジェームズが調達してきた金属探知機では「深さ 8cm までしか調べられないらしい」と知らされた瞬間のリチャードのリアルな戸惑い顔が好き。ヘルメットがムダに似合うところもね。

7) リチャード、やる気なく「オーライ」する

オービターに変身したロビンを搭載したトレーラー (といってもアレじゃない方) がバックで近付いてくるのを見て、ものすごく適当に誘導するリチャード。何度見ても失笑してしまう (地味に) 楽しい場面。ジェームズが「どんどん進め」「そのまままっすぐ」と、絶妙のリズム感で合いの手を入れるのもよい。とにかく仲良し。

8) リチャードとジェームズ、「高級ホテル」に泊まる

まさかの 2 段ベッド。しかもジェームズが上の段に。ちょっとはみ出した大きな足の裏を猫じゃらしか何かでくすぐってみたいものです。いかにもチクチクしそうな毛布の下は、何も着ていなかったりすr… (以下、自粛)

9) リチャード、思わず目が飛び出そうになる

ついに運命の時…! 打ち上げから燃料タンクの切り離しまで順調に進み、技術者チームの皆さんが誇らしげにガッツポーズや拍手をする中、リチャードはこんな表情。さて、ロビンは無事に地上へ戻ってこられるのでしょうか?

10) 衝撃の結末は、こちらからどうぞ